V.カルモナが設計したネオ・ゴシック様式の聖堂を、1883年にガウディが新たに設計しなおしたスペイン・バルセロナの聖堂です(なんとガウディ31歳!)。
ゴシック様式を基礎として、ガウディ独特の生物に着想を得た有機的な形態や多彩なタイル装飾は4本の完成した塔によく示されています
工事は第一次世界大戦中も継続され、ガウディの死(1926)までに翼廊の一部が完成されました。その後、工事は一時中断されましたが、現在も建設工事は続いています!
(『ブルタニカ国際大百科事典』(2009 小項目電子辞書版)「サグラダファミリア聖堂」を参考および引用しました)
サグラダ・ファミリアは2026年に完成すると言われてます。
キリストの受難の苦しみを表現するため、ガウディは装飾性を排し、図式化したような角ばったフォルムの彫刻を排した厳粛な空間をデザインしました。しかし、ガウディ自身が亡くなったこと、スペインの内戦が勃発したことから、ガウディの素描や下絵をもとにファサードの建設が始まったのは1957年のことでした。。(『アントニ・ガウディの全作品』Dos de Arte Ediciones 出版、p.52を参考にしました)
夜間、サグラダファミリアはライトアップされてます。昼間とは大きく印象が異なります。
生誕の門は、ガウディが設計しましたが、その門扉は後世(2000年)になって設置されました。
制作したのは、福岡県福岡市出身の彫刻家・外尾悦郎氏です。自然をモチーフにした扉では、ダンゴムシやカナブンなど様々な虫が遊んでいます。
サグラダファミリアは上に登るときはエレベーターを使いますが、降りるときはらせん階段を使用します
サグラダファミリアの中は、落書きだらけでした!
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